AIMSとは、ASEAN International Mobility for Studentsの略で、ASEAN諸国、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、ブルネイが加盟する短期交換留学プログラムです。東南アジア教育大臣機構(SEAMEO, Southeast Asian Minister of Education Organization)が主催するプログラムで、SEAMEOの高等教育を担当するSEAMEO-RIHED(SEAMEO Regional Center for Higher Education and development)が幹事を担当しています。日本は2014年から参加することになりました。

その目的は、日本を含む、ASEAN諸国の学生交流を活発にし、ASEANコミュニティーを形成することであり、また学生たちが国際的な環境で活躍できる能力を養い、他の国の学生たちとの絆を深めることによって、日本を含め、ASEAN共同体の一員として、自覚を深めることを促し、結果として、社会の様々な分野に良い影響を与える人物を育成することにあります。

AIMS Program

Trans-ASEAN Global Agenda Education (TAG) Program

TAGプログラムのビジョン(構想・目的)とは?

TAGプログラム(Trans ASEAN Global Agenda Educational Program, グローバル課題挑戦的教育プログラム)とは、国連ミレニアム開発目標と、これに続く持続開発可能な開発目標を基に、東南アジアにおける諸問題、及び日本とASEANとの協力体制に関する理解を深め、グローバルな諸問題に対応できる人物を養成することにあります。プログラムを通して学修できるポイントは以下のとおりです。

  1. 天然資源の保全と持続的な利用
  2. 自然災害に対する危機管理
  3. 第一次産業の高次産業化
  4. 持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development, ESD)とその教育者を養成する指導者
  5. 伝統文化遺産の保護と持続的な利用

皆さんが、これらの理解を深めるために、東南アジアのパートナー大学への短期留学をサポートするのがTAGプログラムのスタッフの仕事です。

この経験を通して、基礎力と柔軟な思考力を伴った創造性、豊かな教養とコミュニケーション力、専門性を活用して積極的に社会に貢献する能力を備え、地球規模課題の解決に貢献できるグローバルリーダーとして活躍できるような人材を育成することがTAGプログラムの最大のビジョンです。

TAGプログラムのほとんどのパートナー大学は東南アジア教育大臣機構(SEAMEO)が主催するAIMS (ASEAN International Mobility for Students) プログラムに参加しており東南アジア地域内での学生交流プログラムを2009年から実施しています。 TAGプログラムはAIMSプログラムの一環として、2014年から筑波大学により提供されているプログラムです。