第7回日独通訳者養成セミナーを開催

2018年2月24日から26日の3日間にわたり、ドイツ・ルートヴィヒスハーフェンにおいて、第7回日独通訳者養成セミナーを開催しました。本セミナーは、日独通訳者や通訳に関心を持つ方々のネットワーク形成や、相互の情報交換による研鑽を目的として2011年から毎年ボンオフィスが主催しているもので、一昨年からは国際交流基金ケルン日本文化会館に後援をいただいています。

 現役の日独フリー通訳者、ハイデルベルク大学日独英通訳マスターコースの教員、在独日本大使館や外務省、ベルリン日独センターなどの職員、また通訳者を目指して勉強中の日独の学生ら25名が参加しました。少子高齢化をテーマにした講演や参加者自身による講演の逐次通訳、相澤ボンオフィス所長とハイデルベルク大学日本学研究所のAsa-Bettine Wuthenow教授による討論の通訳といったプログラムを通して、各参加者が通訳技術と能力の向上を図りました。本セミナーは、単に通訳者養成を行うのみならず、参加者の通訳内容に関する忌憚ない意見交換を通して通訳業務や通訳チームのあり方に関する参加者の理解を深め、ドイツにおける通訳者同士の世代を超えた交流を可能にし、日独間の外交・文化・技術交流にとって欠かすことのできない日独通訳者たちの相互理解にも大きく貢献しています。